中山クリニック

肥満症治療

ダイエット注射で効率よく痩せる

メディカルダイエット

明石市の中山クリニックでは、週1回の自己注射で体重減少が期待できる肥満症治療薬「ゼップバウンド®(アテオス)」を用いた治療を自費で提供しています。

 

※臨床試験では、72週時点で平均−20.9%の体重減少(15mg群)が報告[1]されています。

ゼップバンド注射とは?

ゼップバウンド注射の様子

ゼップバウンドは、チルゼパチドを有効成分とするGIP/GLP-1受容体作動薬で、マンジャロと同一有効成分(チルゼパチド)を用いた注射製剤です。

主に以下の作用機序があります。

 
  1. 視床下部の満腹中枢に働きかけ、食欲を抑制
  2. 胃排出を緩やかにし、満腹感を持続
  3. 血糖に応じてホルモン分泌を調整し、食欲や代謝を整えます
  4. GIP/GLP-1の二重作用により、食欲や代謝の調整に多面的に作用
 

これらの作用により、摂取カロリーを抑えやすい状態をつくり、体重減少を促します。

こんなお悩みをお持ちの方に

  • 食欲が抑えられない
  • つらい運動は苦手
  • きちんと効果を出したい
  • なかなかダイエットが続かない

ゼップバウンド注射で期待できる効果

用量別 効果比較表
(72週、Study 1:2型糖尿病なし)
指標
(72週時点)
プラセボ 5mg 10mg 15mg
体重
(平均%変化)
−3.1% −15.0% −19.5% −20.9%
ウエスト周囲径
(平均変化)
−4.0 cm −14.0 cm −17.7 cm −18.5 cm
5%以上
減量達成率
34.5% 85.1% 88.9% 90.9%
10%以上
減量達成率
18.8% 68.5% 78.1% 83.5%
15%以上
減量達成率
8.8% 48.0% 66.6% 70.6%
20%以上
減量達成率
3.1% 30.0% 50.1% 56.7%
 

●72週時点の減量達成率は、5%以上は85.1〜90.9%10%以上は68.5〜83.5%でした[2]

●体重の変化に加え、ウエスト周囲径も

平均-14.0〜-18.5 cmの改善が示されています[2]

 

※本表は臨床試験(Study 1)における平均値・割合であり、効果には個人差があります。

ゼップバウンド注射とウゴービ注射の違い

どちらも医療用の肥満症治療薬ですが、作用の仕組み・体重減少効果・副作用の出方に違いがあります。
ゼップバウンド ウゴービ
有効成分 チルゼパチド セマグルチド
作用 GIP+GLP-1の2つ GLP-1 のみ
食欲抑制 非常に強い 強い
脂肪代謝
への作用
より強い 限定的
胃排出抑制 あり あり
 

●ゼップバウンドは、「食欲を抑える」作用[1]と、「体脂肪が減りやすい方向へ働く」作用[3]が組み合わさったお薬です。

治療の流れと治療適用について

治療を受けることができない方

以下のいずれかに該当した場合、本治療を受けることができません。

 

BMIが25未満の方
BMIについて詳しくはコチラ

本治療を行う前に血液検査を実施し、その結果に基づき、医師が安全に治療を受けていただくことが困難であると判断した方

●妊娠やその可能性がある方。授乳中の方。

●他のGLP-1受容体作動薬やインスリン使用中、糖尿病、重度の胃腸障害、摂食障害の方。

●膵炎、腸閉塞などの既往がある方。

●激しい運動やアルコール過飲、栄養不良など低血糖を起こす恐れがある場合

●その他、重病治療中など、医師が不適切と判断した場合。

治療の流れ

  1. 予約
    ※火・水の午後を除く消化器内科のご予約をお取りください
  2. Web予約はこちら!

     
  3. 診察
    既往歴や体重、生活習慣を確認します。
  4.  
  5. 検査
    血液検査などで安全に治療を受けていただけるかを判断いたします
    ※検査結果は当日中には判明しないため、その日のうちに処方を行うことはできません。
  6.  
  7. 再診
    血液検査の結果を説明し、治療方針についてご説明します。
    ※採血検査の結果に基づき、医師が安全に治療を受けていただくことが困難であると判断した方は本治療を受けることができません。
  8.  
  9. 自己注射指導
    薬剤師がペン型デバイスの使い方をレクチャーします。
  10.  
  11. 治療開始
    週1回、自身で腹部や大腿部などへ注射します。
  12.  
  13. 定期フォローアップ
    月1回を目安に受診し、効果・副作用を確認します。
 

ゼップバウンドの主な副作用

・消化器症状:吐き気、下痢、便秘、消化不良、腹痛など

・低血糖:脱力感、倦怠感、強い空腹感、冷や汗、動悸、ふるえ、頭痛、めまいなど

・急性膵炎:嘔吐、激しい上腹部の痛み、背中の痛み、お腹のはりなど

・胆のう炎、胆管炎:黄疸 (白目が黄色くなる)、腹痛

・アレルギー反応によるアナフィラキシー

料金

ゼップバウンドの薬剤料金

●本治療は保険適用外の自由診療となります。

●金額には診察料金も含まれています。

初めて受診される方のみ血液検査の費用として8,800円(税込)が別途かかります。

 
項目 料金
2.5mg 2本(2週間):14,300円(税込)
4本(4週間):28,600円(税込)
5mg 4本(4週間):38,500円(税込)
7.5mg 4本(4週間):44,000円(税込)
10mg 4本(4週間):52,800円(税込)
12.5mg 4本(4週間):59,400円(税込)
15mg 4本(4週間):62,700円(税込)
 

※ 当クリニックは国内販売代理店経由 (医薬品卸) で購入しております。

※ 重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

よくある質問

ゼップバウンドは保険適用ですか?

当院では、ゼップバウンドを保険適用外の自由診療として取り扱っております。そのため、栄養指導や長期間の食事療法の義務がなく、短期間での処方が可能です。

ゼップバウンド注射は妊娠中・授乳中でも使用できますか?

妊娠の可能性がある方や、妊娠中・授乳中の方はご使用いただけません。また、妊娠を予定されている方も必ず事前にご相談ください。

治療前に必要な検査はありますか?

はい、血液検査などで安全に治療を受けていただけるかを評価したうえで、治療適応を判断いたします。

ゼップバウンド注射の使い方は簡単ですか?

ゼップバウンドはペン型の自己注射製剤で、週1回、腹部や大腿部などへ注射します。処方時に薬剤師が使用方法を丁寧にご説明いたしますので、初めての方でも安心してご使用いただけます。

どれくらいで効果がでますか?

効果には個人差がありますが、早い方では1か月ほどで「食欲が自然に抑えられている」と実感される場合があります。 3〜6か月継続いただくことで、見た目の変化や体重の安定した減少が得られるケースが多く、無理な食事制限なしに変化を感じられるのが特長です。

どのくらいの期間、治療を続ける必要がありますか?

治療期間には個人差がありますが、3〜6か月以上の継続で効果を実感される方が多いです。目標体重や健康状態に応じて、相談しながら治療計画を立てていきます。

ゼップバウンドをやめたらリバウンドしますか?

薬の使用を中止した後に適切な生活習慣を維持できなければ、リバウンドのリスクがあります。 当院では治療中に「太りにくい習慣」を自然に身につけていただけるよう、薬に頼りすぎない体づくりもサポートしています。 ご希望の方には、管理栄養士による栄養相談などのメニューもご提案可能です。

他のダイエット薬やサプリと併用できますか?

一部の内服薬・サプリメントとの併用は注意が必要です。とくにGLP-1系統の他薬剤や血糖降下薬を使用中の方は、必ずご相談ください。

アクセスマップ

アクセス方法

中山クリニック

〒674-0071 明石市魚住町金ヶ崎370
国道2号線沿いの三菱マテリアルコベルコツール西隣

専用駐車場
50台(第2・第3駐車場もあります)
最寄駅
JR 神戸線・大久保駅より徒歩15分
神姫バス・金ヶ崎、金ヶ崎東口より徒歩3分

引用文献

  1. Jastreboff AM, et al. N Engl J Med. 2022;387(3):205–216.
  2. Eli Lilly and Company. ZEPBOUND (tirzepatide) injection, for subcutaneous use: Prescribing Information. Revised 2026;01.
  3. Look M, et al. Diabetes Obes Metab. 2025;27(5):2720–2729.