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体外衝撃波疼痛治療

体外衝撃波疼痛治療装置「ドルニエ Epos Ultra」

当院において、”足底腱膜炎”の最新治療器である整形外科用体外衝撃波疼痛治療装置「ドルニエ Epos Ultra(エイポス ウルトラ)」による治療を開始しました。
体外衝撃波疼痛治療装置は難治性の”足底腱膜炎”に有効な治療機であり、厚生労働省の承認・許可がおりて販売された”新医療機”です。
2012年1月1日より保険適用となりました。

治療の特徴

  • 1回の治療時間は約30分です。
  • 麻酔等は不要です。
  • 外来で治療が可能です。
  • 治療後には治療前と同様にすぐに歩行が可能です。
  • 1回で効果が得られない場合は、数週間の期間をおいて複数回治療を行うことも可能です。

衝撃波療法とは

衝撃波を患部に照射する整形外科では新しい治療法です。ヨーロッパを中心に普及し、足底腱膜炎など多くの疼痛性疾患の除痛を目的とした治療に応用されています。欧米ではスポーツ選手を中心に、低侵襲で安全かつ有効な治療法として使用されています。
筋・腱付着部障害に対する衝撃波療法の作用機序は病変部で痛みを感知する自由神経終末の変性を誘導して無痛覚とすることにあります。また、衝撃波が局所的に血管新生を誘導し組織修復を促すことが分かっています。

主な疾患

国際整形外科体外衝撃波学会(ISMST)では、下記の疾患が体外衝撃波治療の適応疾患と認められています。

  • 足部(足底腱膜炎、アキレス腱炎、アキレス腱付着部炎)
  • 膝(膝蓋腱炎)
  • 肘(上腕骨外上顆炎)
  • 肩(石灰沈着性腱板炎、腱板炎)
  • 骨折(偽関節、疲労骨折)
  • その他(早期の離断性骨軟骨炎)

遠方の患者様で同日施行希望、詳細等は、院長外来時間にご連絡ください。
施行に関しては、一度受診していただき適応等説明させていただき後日の予約となります。

足底腱膜炎の体外衝撃波治療


  • 圧痛点を確認

  • エコーで確認し照射

  • 約15〜20分横向きで照射

歩いて帰れます

体外衝撃波疼痛治療による有害事象について

本治療における有害事象の発生が非常に少ない治療法ですが、本治療により起こりうる有害事象としては、以下のようなものがあります。

  • 治療中および治療後の疼痛
  • 衝撃波照射部位の腫脹
  • 衝撃波照射部位の斑状または点状出血
  • 感覚異常、知覚低下、神経痛、その他の一過性もしくは永続的神経障害
  • 湿疹
  • 腱、腱膜の断裂
  • 衝撃波誤照射による組織損傷
  • 骨の異常増殖

料金

  • 足底筋膜炎(保険適応) 負担3割 15,000円 1割 5,000円
  • その他(テニス肘など) 1回目 15,000円 2回目以降 5,000円